防水工事
防水をするための基礎準備

防水工事とは、バルコニーや勾配の緩やかな下屋根、またはコンクリート建物の屋上・陸屋根などを、雨・雪・水・紫外線等から守り、長期的に保護するための工事です。
施工の一例
FRP防水
下地処理、プライマー下塗りをしたのち、軟質ポリエステル樹脂とガラスマットを塗布します。
その上にまた樹脂を塗布し、脱泡作業をしたら下地完了です。(画像、下地処理、プライマー下塗りをしたのち、軟質ポリエステル樹脂とガラスマットを塗布します。
その上にまた樹脂を塗布し、脱泡作業をしたら下地完了です。)




下地が完了したら、中塗りを塗布、最後にトップコートを塗布して、仕上げとなります。(画像、下地が完了したら、中塗りを塗布、最後にトップコートを塗布して、仕上げとなります。)






ウレタン防水

築18年。ベランダの表面の劣化、ヒビ割れも入っていました。

既存の下地と新しい防水層を絶縁するためにカチオンを塗布します。
塗布後は、しっかりと乾燥させます。

上塗りがしっかりと密着するように、プライマーを下塗りしていきます。
ヒビ割れていた部分の補修もここでしていきます。

ウレタン防水の主材を流し込んでいきます。その後、しっかりと乾燥させます。

もう一度ウレタン防水の主材を流し込み、乾燥させ、
最後にトップコートで仕上げて、完成です。